一筋に 湖国を結ぶ 蒼き帯

「ブルーリボン」運動

ブルーリボンを付けて街に出よう!

平成15年1月22日開始



 昨年9月17日の日朝首脳会談と、その結果を受けて5人の被害者の方々の帰国が実現しました。
今でこそテレビもラジオも新聞も雑誌も、拉致問題を取り上げない日はないほどの国民的ニュースとなっていますが、しかし今なお、国家公安委員会が公式に認定した被害者だけでも10名、先日特定失踪者問題調査会が発表しましたリストの人々が全て拉致事件被害者と仮定しますと、実に150名弱の方が、北朝鮮に囚われたままとなっております。

 そんな中、拉致被害者や被害者家族、支援者などが胸に付けておりますことで、昨今テレビニュースなどでたびたび画面に登場しております「ブルーリボン」ですが、これは「拉致問題解決を日朝間の最優先課題」と考えるすべての人々の意思の現れとして、象徴として付けているものです。

 本会としてもこの精神に則り、「ブルーリボン運動」の一環として、新たなる活動の展開を決定致しました。
「ブルーリボンを胸に付けて街に出よう」と銘打った本活動は、拉致事件解決を願う全ての人々にブルーリボンをご用意頂き、外出する時には必ず付けて頂こうというものです。

 こういう何かの運動のシンボルを付けて街に出る、普段の生活の場でもシンボルアイテムを身に付けてるといったパフォーマンス運動は、アメリカを始めとする海外ではよく見受けられることですが、日本国内ではまだ大きな運動として実施されることは、赤い羽根募金、緑の羽根募金等の募金活動の様に寄せられた好意に対して配布する以外に例が無いように思います。
今回「救う会滋賀」が提唱しますのは、みなさん一人一人がブルーリボンを付けて街に出ることで、拉致問題解決を願う人々の声を形に変えて主張して行こうとする運動です。

 滋賀県発表の統計資料によりますと、現在の滋賀県総人口はおよそ132万人とされております。
日本の総人口1億2600万からすると、もし滋賀県民全てがこの運動にご賛同いただきご参加下さった場合、実に日本人の100人に1人、総人口の1%がブルーリボンを付けていることになります。
これだけの大きな声となれば、滋賀県内に留まらず、やがては日本全体、そして北朝鮮にまでもじゅうぶん届く声となると思います。
みなさん一人一人のご賛同を頂き、滋賀県発北朝鮮行きの「拉致被害者救出を求める声」の波を大きく起しましょう!



ブルーリボンの作り方





 県内に拠点のある新聞・雑誌・テレビ・ラジオ等のメディア関係者のみなさん、県庁広報課を始め県内全市町村で広報誌発行しておられます自治体のみなさんの中で、この運動について記事を掲載、あるいは情報提供にご協力頂けます場合には、ご遠慮無く事務局まで連絡先(団体名、住所、担当者氏名、電話番号)を明記の上ご連絡ください。
趣旨説明、資料提供など、必要な対応をさせていただきます。



 自治体、企業、学校など、団体単位でブルーリボン運動にご協力いただける場合には、ご遠慮無く事務局まで連絡先(団体名、住所、担当者氏名、電話番号)を明記の上ご連絡ください。
趣旨説明、資料提供など、必要な対応をさせていただきます。





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